転職の始め方完全ガイド|何から始める?準備から内定・退職までの流れを解説

転職活動の始め方から内定・退職までの流れを解説するイメージ

更新日:2026年8月23日 | 読了目安:約7分 | カテゴリ:転職

GUIDE

この記事でわかること

  • ✓ 転職活動は何から始めればいいのか
  • ✓ 応募するまでに準備すべきこと
  • ✓ 内定から退職・入社までの基本的な流れ

転職を考え始めても、「何から手をつければいいのか分からない」と迷う方は少なくありません。

初めての転職では、求人への応募や面接だけでなく、自己分析、情報収集、応募書類の作成、退職手続きなど、やるべきことがいくつもあります。

しかし、最初からすべてを完璧に準備する必要はありません。

この記事では、初めて転職する人に向けて、転職活動の始め方から内定・退職までの流れを順番に解説します。

目次

目次を開く
  1. 転職を考えたら何から始める?
  2. STEP1|転職する目的と希望条件を整理する
  3. STEP2|これまでの経験・スキルを棚卸しする
  4. STEP3|転職市場と求人を調べる
  5. STEP4|転職サイト・転職エージェントを活用する
  6. STEP5|履歴書・職務経歴書を作成する
  7. STEP6|気になる求人へ応募する
  8. STEP7|企業研究と面接対策をする
  9. STEP8|内定が出たら条件を確認する
  10. STEP9|退職手続きと入社準備を進める

転職を考えたら何から始める?

最初にやるべきなのは、求人への応募ではありません。まずは「なぜ転職したいのか」を整理することから始めましょう。

  • 今より年収を上げたい
  • 残業を減らしたい
  • 別の職種に挑戦したい
  • 専門性を高めたい
  • 勤務地を変えたい

目的が曖昧なまま求人を探すと、給与や企業名など目立つ条件だけで判断しやすくなります。

転職後に同じ不満を抱えないためにも、現在の仕事で感じている不満と、次の会社で実現したいことを分けて考えてみましょう。

CHECK

転職活動の基本的な流れ

  1. 転職する目的と希望条件を整理する
  2. 経験・スキルを棚卸しする
  3. 転職市場や求人を調べる
  4. 転職サイト・転職エージェントを活用する
  5. 履歴書・職務経歴書を準備する
  6. 求人へ応募する
  7. 企業研究と面接対策をする
  8. 内定後に条件を確認する
  9. 退職手続きと入社準備を進める

STEP1|転職する目的と希望条件を整理する

転職理由が見えてきたら、次は希望条件を整理します。ここで重要なのが、すべての希望を同じ優先順位にしないことです。

  • 年収・職種・業界
  • 勤務地・リモートワークの有無
  • 残業時間・休日・福利厚生
  • 会社規模・キャリアアップの可能性

POINT|希望条件は3段階に分ける

  • 絶対に譲れない条件
  • できれば実現したい条件
  • 妥協できる条件

STEP2|これまでの経験・スキルを棚卸しする

転職に向けてキャリアやスキルを整理するイメージ

次に、自分がこれまで何をしてきたのか整理します。いわゆるキャリアの棚卸しです。

  • どんな顧客を担当したのか
  • どのような業務を経験したのか
  • どんな成果を出したのか
  • どんなスキルを身につけたのか

例:法人営業を5年間経験 → 新規開拓を担当 → 年間○件を獲得 → チームリーダーを経験

このように具体化すると、自分の強みが見えやすくなります。この作業は、その後の職務経歴書や面接でも役立ちます。

STEP3|転職市場と求人を調べる

ここまで整理できたら、実際の求人を見てみましょう。この段階では、まだ応募しなくても構いません。

求人を見ることで、「どんな経験が求められているか」「年収相場はどの程度か」「どんな企業が採用しているか」などが見えてきます。

希望条件と実際の転職市場に差がある場合は、この段階で条件を調整できます。

STEP4|転職サイト・転職エージェントを活用する

転職サービスを使って求人情報を探すイメージ

求人を探す代表的な方法として、転職サイトと転職エージェントがあります。

サービス特徴
転職サイト自分で求人を検索して応募する
転職エージェント担当者から求人紹介や転職活動のサポートを受ける

初めての転職では、「自分の経験ならどんな求人を狙えるのか分からない」ということもあります。

その場合は、求人サイトを見るだけでなく、転職エージェントなどでキャリアについて相談する方法もあります。

STEP5|履歴書・職務経歴書を作成する

応募したい求人が見えてきたら、履歴書と職務経歴書を準備します。特に中途採用では、職務経歴書が重要な応募書類の一つです。

  • これまで勤務した会社・在籍期間
  • 担当業務
  • 実績・身につけたスキル
  • 自己PR

単なる業務内容の羅列ではなく、具体的な経験や成果が伝わるよう整理しましょう。

STEP6|気になる求人へ応募する

書類が完成したら、求人への応募を始めます。ここで注意したいのが、1社だけに絞りすぎないことです。

求人票だけでは分からない情報もあります。実際に選考を受け、仕事内容や職場環境について確認してから比較することも重要です。

一方で、応募数を増やしすぎると面接の日程管理や企業研究が難しくなるため、自分が管理できる範囲で進めましょう。

STEP7|企業研究と面接対策をする

転職面接に向けて準備するイメージ

書類選考を通過すると、面接へ進みます。面接前には最低限、次の内容を説明できるよう準備しておきましょう。

  • 企業の事業内容と応募職種の仕事内容
  • 転職理由と志望動機
  • これまでの経験
  • 自分の強み

特に「なぜ現在の会社を辞めたいのか」と「なぜこの会社なのか」は、別々に整理しておくことが重要です。

面接が苦手な場合は、転職エージェントなどが実施している面接対策を利用する方法もあります。

STEP8|内定が出たら条件を確認する

内定が出ても、すぐに承諾する必要はありません。給与だけではなく、提示された労働条件を確認します。

  • 雇用形態・勤務地
  • 勤務時間・休日
  • 業務内容
  • 各種手当
  • 入社日

求人票で見た内容と実際の条件に違いがないかも確認しましょう。疑問点がある場合は、承諾前に確認することが重要です。

STEP9|退職手続きと入社準備を進める

転職先が決まったら、現在の会社で退職手続きを進めます。退職日や引き継ぎ期間を調整し、新しい会社の入社日に間に合うようスケジュールを組みましょう。

会社によって必要な手続きや就業規則は異なります。特に在職中に転職活動をする場合は、内定から退職、入社までの期間を考えて転職先と入社日を調整することが重要です。

働きながら転職活動した方がいい?

特別な事情がなければ、現在の仕事を続けながら転職活動を始める方法があります。

在職中であれば収入を維持した状態で求人を比較できるため、焦って転職先を決める必要性を抑えられます。

メリット注意点
在職中収入を維持しながら比較できる面接日程の調整や両立が大変
退職後転職活動の時間を確保しやすい長引いた場合の生活費を考える必要がある

自分の経済状況や仕事の忙しさを踏まえて判断しましょう。

初めての転職でよくある失敗

年収だけで転職先を決める

年収は重要ですが、それだけで会社を判断するのは避けたいところです。仕事内容、労働時間、勤務地、キャリアなども含めて総合的に比較しましょう。

退職してから何をするか考える

勢いで会社を辞めてしまうと、収入がない状態で転職活動を進める可能性があります。

可能であれば、退職する前から情報収集を始めておくと余裕を持って判断できます。

1つのサービスだけで求人を探す

サービスによって掲載されている求人や得意分野が異なる場合があります。

一つだけを見て「良い求人がない」と判断するのではなく、複数の情報源を比較してみるのも一つの方法です。

転職活動にはどのくらい時間がかかる?

転職活動に必要な期間は、人によって異なります。職種、経験、希望条件、応募企業の選考回数などによって変わるため、「必ず○ヶ月で終わる」と考えない方がよいでしょう。

転職を考え始めた段階から少しずつ情報収集しておけば、良い求人を見つけたときに動きやすくなります。

まだ転職するか決めていなくても活動していい?

転職を検討したからといって、必ず会社を辞める必要はありません。

求人を調べたり、自分のキャリアを整理したりするだけでも、現在の状況を客観的に考える材料になります。

POINT|求人を見た結果、「今の会社に残った方がいい」と判断することも選択肢の一つです。

転職活動は「会社を辞めること」ではなく、今後のキャリアを比較・検討するための行動として考えることもできます。

まとめ|転職は「応募する前の準備」から始まる

転職活動の準備を進めるイメージ

初めて転職する場合、いきなり求人へ応募する必要はありません。

転職理由を整理し、経験・スキルを棚卸ししてから、求人市場を調べ、応募書類や面接の準備へ進むと転職活動を整理しやすくなります。

NEXT ACTION

転職するか迷っている段階でも、まず情報収集から始めよう

「なぜ転職するのか」「次の会社で何を実現したいのか」を整理しながら、自分に合った求人や転職サービスを比較してみましょう。

ASCEND DREAMをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む